平成14年度との比較と   アンケートの考察

○平成14・15年度と16年度の対比表です。

※アンケートは、毎年同じ項目で行っています。グラフの全体は、選択しA4横で印刷すると全体が見られます。


アンケート考察

【年度間における考察】

この学校のアンケートは、継続的な調査を図る意味で、昨年・一昨年度(15・14年)に引き続き、今年(16年)も同じ内容で行いました。
 全体的な傾向を見てみると、いずれの回答も前回までと同様に、身近な環境が「悪化(悪く)している」、「変わっていない」が全体の3/4を占め小学生の目からも環境がよくなっていないとの回答が出ました。しかし、水環境問題に対して興味があるか?との回答については、「関心がある」「少しある」と関心があるという答えが、年々増加しており、水環境問題に関する興味が学校教育関係者の力により、この事業を通して浸透してきたことが裏付けされたと感じます。
 これらについては、近頃のマスコミ等報道により環境悪化の原因について見聞きする機会が増え、小学生が興味を持つきっかけにもなっていると感じます。
 3ヵ年の継続した回答についての、個別質問内容に触れると、ほぼ横ばい基調にありますが、質問3(川の水をきれいにするにはどうすればよいか?)の回答について、「よく知っている」「少し知っている」との答えが大幅に増加しました。これは、EM菌の作用の説明を受け実践していることでの影響が大きいと思われます。
 一方、昨年と同様に、質問6(水環境のほかに大気(空気)、森林、土地、ごみ、酸性雨などの環境問題に興味があるか)の回答には、関心がないという答えが増えてきていることに注目が必要で、水環境のみならず全体的な環境の問題としての取り組みが重要だと感じられます。
 この事業を通した水生生物調査により、実際に川に入り、川の中を見ることでで、水をきれいにする努力や、学校や地域が協力して、川のごみひろいなどのクリーン作戦に参加したりするといった、水を中心とする環境問題に関心が出てきていることもアンケート調査によりわかりました。と同時に、これらに対しても関心がないといった答えも年々減少していることもみてうかがえます。

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